SEO対策の本質は何も変わってはいない

今年に入り、ある程度順位が良かったサイトが圏外になったり、ペンギンやパンダアップデートもSEOを実践しているウェブマスターに影響を与えています。

巷では、上位表示は難しくなったのか?とかSEO対策のやり方が変わったのか?といった情報を多く目にするようになりました。

私自身も同じような情報を皆様にお伝えしている訳ですが、ふと自分自身のSEO対策のやり方であったり、方法が変わったのか?と考えて見たのですが、以前と何一つ変わっていませんでした。

であるからこそ「SEO対策の本質は何も変わってはいない」というタイトルを付けました。

そして行う事は至ってシンプルであると考えています。

□ 正しい内部対策及びコンテンツ作成
□ 質を考えて作成されたサテライトサイトからのリンクであり量の確保
□ リンクのペース配分
□ 適度な更新頻度

これらをしっかり行っているサイトは全て順位の下落は今年の10カ月と半月の間、見られていません。
もちろん日々の順位の変動はありますから、1回も順位が下落しないという事ではないですよ。
でも順位は全てにおいて上がっています。

このことからもSEO対策の基本的な部分は変わっていないと言えると思います。
(もともと危ない対策は行っていないという事も一因かもしれませんが)

正直ある程度の手間はかかります。
しかしあれもこれもと言う訳ではありませんから、やるべきことをコツコツとしっかり行う事が大事なのです。

巷では、色々なSEO対策の情報が溢れています。
どれも情報を発信されている方が実践した上でのことでしょう。
ですから、正しいSEO対策であると言えます。

しかし、自分自身のSEO対策の基本をコロコロ変えてしまうのは良くないと思います。
SEO対策において明確な正解は誰にも分からない訳ですから。

また他の方が良いといっているSEO対策を全て真似を出来るか?
多分それは無理だと思います。

基本を構築し、それをしっかり実践することでしか、上位表示を達成することには辿り着けません。

基本に忠実に!

これが一番近道で安全なSEO対策ではないでしょうか。